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2023年度会員数 10,191名
(2024年3月末現在)

2023年度会員数 10,191名(2024年3月末現在)

2022年度看護職連携強化交流会を開催しました

日 時  2022年12月10日(土)9:30~12:30

会 場  大分県看護研修会館

テーマ  「新たな医療の在り方を踏まえて、看護職の役割発揮!」
      ~看護職間の連携強化に向けた事例の共有~

参加者  173名(会場38名、ウェビナー135名)

 

開会(9:30~)

総合司会:安部看護師職能Ⅱ委員長1
あいさつ 大戸会長

シンポジウム(9:35~10:45)

座長:甲斐看護師職能Ⅰ委員長

シンポジスト

保健師職能:東陽地域包括支援センター 木下沙織 氏
テーマ「サービス拒否で家族が疲弊した高齢者の支援」
    ~医療機関・訪問看護ステーション等との連携へ~

助産師職能:別府医療センター 副看護部長 鍬本愛季子 氏
テーマ「別府医療センターにおけるハイリスク妊産婦支援と保健師との連携」

看護師職能Ⅰ:佐賀関病院 看護部長 幸野紀美重 氏
テーマ「佐賀関病院における地域包括ケアシステムの取組み」
    ~訪問診療科新設に伴う外来看護師の役割変化~

看護師職能Ⅱ:塩月内科小児科医院 看護主任 髙野留美 氏
テーマ「医療と看護における共通様式の検討」
    ~医療機関受診連絡票作成を試みた取組み~

   

参加者からの感想・意見

・各職能の役割が認識できた。また一人の患者に多職種が関わるメリットも確認できた。
・地域で取り組む医療介護の連携の中心になる看護職としての役割について考える場になった。
・具体的な事例でよく理解できた。

 

特別講演(10:50~12:20)

演題「看護職の役割発揮『これからの働き方 生産性を向上させる』」

講師:済生会横浜市東部病院 病院長補佐 熊谷雅美 氏

 

参加者からの感想・意見

・働き方の考えを理解し、変化させていくことが重要だと感じた。
・心理的安全性の担保は、現状の職場で確保できているか検証していきたいと感じた。
・対話を通して、職員の理解を深めていく方法が理解できた。
・今後の自施設での取り組みに活かせるヒントをいただいた。

閉会(12:30)

 

シンポジウムは活発な意見交換により深まりがみられました。
続く特別講演は交流会のテーマに沿った時宜を得た内容で、日本の置かれている現状をふまえ、今後の医療提供体制において、『働き方を変え、生産性を向上させていくこと』が喫緊の課題であり、その中で看護職が元気で役割を発揮することの重要性を確認・共有することができました。

2022年12月17日大分県看護協会
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