2月のげんき教室を開催しました（次回は2024年3月27日開催です）

日時

2024年2月28日（水）14:00～15:30

テーマ

「認知症と予防の取組み」

講師

峯みゆき氏（井野辺病院　認知症看護認定看護師）

会場

大分県看護研修会館

参加者

地域住民　30名　　ボランティアナース　2名　　協会職員　2名

その他

健康相談・健康計測（血圧測定、血中酸素飽和濃度測定、血管弾力測定）
訪問看護、介護関係相談（訪問護ステーションおおいた）

65歳以上の高齢者のうち、認知症患者は約462万人と推計され、2025年には高齢者の5人に1人は認知症患者という推計もあります。
認知症が原因で要介護となった人の割合が増えています。要介護にならず健康寿命を目指すためにも予防が大切です。
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認知症の危険因子は遺伝的要素と環境的要素があり、環境的要素（食事・運動・社会参加など）が大きく関わっているので予防のための生活習慣を実践することが大切と話されました。
最後に、「自身・家族が日頃から認知機能をチェックして気になることがあれば早期に受診してほしい。そうすることで認知症発症予防・進行予防につながる。」と締めくくりました。
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頭と体を同時に使う運動（コグニサイズ）も行いました。
間違っても大丈夫。
一人、またはグループで楽しく少しずつでも続けることが大切だそうです。