2026.06.24 県民のみなさまへ 6月のげんき教室を開催しました
●日時
2026年6月24日(水)14:00~15:00
●テーマ
「認知症について」
●講師
菅 真理氏(別府リハビリテーションセンター 看護・介護看護部 部長 認知症看護認定看護師)
●会場
大分県看護研修会館
●参加者
地域住民 30名 ボランティアナース 5名 協会職員 2名
●その他
健康相談・健康計測(血圧測定、血中酸素飽和濃度測定、血管弾力測定)
介護相談(訪問看護ステーションおおいた)
認知症とは、「病名」ではなく、さまざまな病気が原因で起こる症状の総称であり、その中には、原因を治療することで改善するタイプが存在します。 認知症=物忘れ(記憶の障害)ではありません。
MCI(軽度認知障害)は、認知症になる可能性が高く、将来、認知症に進行する可能性がある状態をいいます。
MCI(軽度認知障害)から認知症へ移行することを予防することができ、適切な治療によって症状の進行を遅らせることができます。 そのためには、日常生活での工夫(予防)を行うこと と 早期発見が大切と話されていました。 具体的には、生活習慣(バランスのとれた食事、適切な運動と睡眠等)を見直す・改善を行うや社会参加と会話、趣味活動を行うことが予防につながります。また、早期発見につながる症状とそのメリットを話されていました。 参加者のみなさんは熱心に聞き、自身の言動や行動を振り返る機会になったようです。
「コグニサイズ」とは、運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた認知症予防を目的としています。 予防の一つである 座ってできるコグニサイズ:座って身体をタッチ+3の倍数でグータッチするという簡単な動作 を参加者とともに行いました。
MCI(軽度認知障害)は、認知症への『進行率』より『正常への改善率』の方が『3倍多い』ので、自身や家族の気づいた変化をそのままにせずに、認知症かもしれないと思ったら、かかりつけ医や専門機関の受診、地域の相談機関を利用し、適切に診察や治療を受けましょう と話されていました。


●次回「げんき教室」のご案内
7月げんき教室の予定は以下のとおりです。
日 時:2026年7月22日(水)14:00~15:00
テーマ:「転倒予防のための体づくり」
講 師:一般社団法人メディカルウェルネス協会 代表理事 西山 聖人 氏 (作業療法士)